【脂肪吸引/術後ケア】気になるぼこぼこを早くきれいに治すには?

ひと昔前に比べたら一般人にも手が届くようになった美容整形であっても、お高い買い物であることには間違いなく、だからこそ仕上がりに妥協はできない!

イメージした通りに成功、絶対にきれいになってほしい!という思いを持ちながら日々お客様に対応させて頂き、自分への自己投資である美容整形をされる方皆さんに知って頂けるよう発信をしています。

京都駅近くでインディバを使用した術後ケアにも力をいれています
インディバ×エンビロンSALONオーナーのTAMAKIです。

目次

脂肪吸引 ぼこぼこが出来るまで

脂肪細胞を吸引するためにカニューレを脂肪組織にいれこみ脂肪を抜いていきます。

もちろん脂肪だけを魔法のように吸い取ることは出来ないので、脂肪細胞の周りにある毛細血管やリンパ管、色々なものをぶっこわし、引きちぎりながら吸い込みます。(内臓などの組織ではなくてねっ)

その結果、内部損傷がおこり脂肪を抜いて空洞になった部分に血液やその他体液、また脂肪吸引時に注入する溶液(体への負担を軽減する効果のある溶液なので安心ください)が溜まる

この時にたまった血液等は徐々に体に吸収されながら外側(皮膚側)に運ばれてきますので、時間が経つ毎に目立ってきます。

同時に私達の体に備わる恒常性というメカニズムに則って、傷、損傷に対して『炎症反応』をおこして治そうと働きだします。

術後2日目くらいから損傷部の腫れが目立ってくるのはこの『炎症反応』のおかげ! 

昨日は腫れてなかったのに次の日朝起きたら、パンパンに腫れててやばいと思った!びっくりした!なんて声も聴きますが
ご安心下さいね。逆にこの工程がない方がやばい💦

ただそうは言っても炎症反応に伴い、発熱や痛みも強く出ることがあるので、なんとも言えない反応ですよねっ。。。

この様な時は風邪や、やけど打身の時と同じように冷やすを徹底してください。炎症が起こっている時はわざと血流を鈍くして炎症を広げないようにすることが大事です。

脂肪吸引 ぼこぼこの正体は?

炎症反応は大体時48時間から72時間がピーク、もちろん個体差があるので自分でもわからないほど短かったとか、極端に長かったとかはあるようですが。。。

そう言えばこの個体差は炎症体質と深く関わります!
傷を治すうえでの体の反応である炎症反応ではあるけども、出来るだけ軽るく最小限にしたいですよねっ👍
こちらについてはまたブログにまとめてみます!

そして、体は着々と元の状態に戻ろうと炎症反応の次は実際の修復作業に取り掛かります。

徐々にむくみが引いていくのと同時に今度は脂肪を吸引した箇所が固くなってぼこぼこに…
そして、凸凹してきます。 
日に日に固さが増し、今までは痛みに耐えるストレスだったのに対して、今度は「これって治るのぉ~??」という不安のストレスに変わっていきます。

でも安心してください。これも大丈夫🌟

この固い凸凹の正体は『拘縮』というもの
これは美容整形・脂肪吸引の手術に限ったことではなく、どんな手術の後でも起こるります。

見た目にぼこぼこでなかったにしても、ちょっとした引きつり感や触るとしこりの様なものがあったりすることもありますよ。

脂肪吸引 ぼこぼこ期間はどのくらい?

徐々に痛みもなくなって最終的にどのくらい痩せたのか?シルエットが気になるようになると、どうしても気が焦ってしまうと共に、不安がでてくるのは皆さんいっしょです。

『拘縮期間』一概にはいつまで!とは言い切ることは出来なく、脂肪吸引を行った部位、摂取量によって拘縮期間は変わってきますが、

大体お顔であれば1~2か月、二の腕、太もも、腹部など、体の部位でも大きくなるほど期間は長くなり、3か月~半年くらいはかかると言われています。

ただ、気をつけてください!
一概には言えませんが、半年以上たってもどうしてもぼこぼこが気になるというようであれば、一度クリニックに相談に行かれても良いかと思います。

脂肪吸引 ぼこぼこをきれいに治す決めては?

『拘縮ケア』についてはマッサージや体を動かすことを推奨しているクリニックが多いですが、その理由としては血流を促進するから。

損傷した部分を治すにも、拘縮されている部分を治すにも全てにおいて、まず大切なのは血流! なぜなら、細胞に栄養と酸素を届けるのは血液であって、血液を流す血管血流が命ということです。

もちろん血液に細胞を修復するための栄養・酸素がぎっちり詰まっていることを想定してねっ☺

栄養についてはこちら『術後ケア・内出血を最小限にする栄養素』もみて下さいね🌟

まとめ

損傷部分を修復するための体の様々な免疫反応や回復システムから起こる『拘縮』

早くきれいに治すために絶対に欠かせないもの、それはずばり『血流』

自宅でのケアはどうしたらよいのですか?
術後サロンにいらっしゃるお客様にも良く聞かれることですが、確実にこの一言に限ります。

『温活』
脂肪吸引、特にお体のお悩みで施術を受けた方はもともとの体が冷えている、代謝が悪いのではないかと想像しますし、実際そのような方が多いのが現状です。

術後は確実に血流はダウンします。既にご存じの方も多いと思いますが、痛みによるストレスであれ、不安によるストレスであれ、あらゆるストレスによって血管は収縮し、血流は滞ります。

脂肪吸引後のぼこぼこを早くきれいに消すために大切な『温活』

ご自宅で出来る様々な方法はありますが、ストレスケアの一環としても効果があり、深部加温(細胞)まで温めて、更には細胞の再生をもサポートしてくれるインディバケアは、脂肪吸引だけでなく、あらゆる美容整形のアフターケアとして必ずとりいれてほしい施術です。

インディバ術後ケアは100%皆さまのお役にたち、100%結果をだします。

きれいになるための美容整形手術、望んだスタイル・望んだ形、納得する結果が出るまでが勝負です。

今後も「きれいになりたい」皆様のお役にたてるような情報を提供していきたいと思います🌸

この記事を書いた人

tamamaのアバター tamama 株式会社amulette代表

美容師・ヘアメイクを経て京都でブライダルを中心とするヘアメイク事務所を設立、その後ブライダルエステ・マタニティー/産後・本物の大人の女性へと3つのカテゴリーに特化したエステサロンを経営。
サロンでの施術以外にもファスティングと分子栄養学という知識を元に、女性としての人生を楽しみつくす美容/健康セミナーなども開催しています。

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